第13戦アラゴンGP【moto3】 共倒れに、アコスタ笑う

2021-09-16

moto3

アラゴンGPのmoto3では、貫禄のデニス・フォッジャが優勝しました。


ところで、
ポイントリーダー、ペドロ・アコスタが今季初の転倒リタイアです。
その後、自分のピットに戻って反省会のミーティング中でした。
今回一番ウケたシーンがここ!

 

ラストラップにランキング2位のセルヒオ・ガルシアがコケた時、
中継画面が急にアコスタに変わる・・・


彼はミーティングしながら、ほくそ笑んでた。


これで2人のポイント差は46ポイントのまま全く縮まらず。
もしセルヒオが優勝していたら一気に16ポイント差まで詰め寄られていましたからねー。


 

アコスタって、いい意味でも悪い意味でもしたたかだと思う。
 

某サイトでは、SNSしないと言いながら、
そういうのが嫌いなのかと思いきや、
まめにあちこちのライダーのコメント欄で書き込みを見かけるし。
しかも "パドックガール" のハッシュタグまでフォローしてる(あ、現在はそれ外したようです)
こりゃ、ソーシャルはかなり好きっぽいぞ。

良いところも紹介しておくと、自分でチビッコスクールを開いたり、
CEVとかルーキーズカップの試合にもちょこちょこ顔を出したりして、後輩の面倒見は随分いいみたいです。


CEV時代はずっと目立たない存在だったから、真面目で地味なキャラクターかと思っていたけど、この腹黒さには大物感を感じる。


最大のライバルと言われていたゲバラは目覚めるのが遅いし、
セルヒオは例えランキングが追いついても、競り合いではメンタルでアコスタに負けそうな気が・・・。




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