決勝レースはレオン・オルギスのマシントラブルでコース上にオイルを撒き散らして赤旗終了。
あっけなくシーズンが終わりました。
アロンソ・ロペス、今季2勝目。
今回は赤旗がなくてもロペス優勝だったかも。
フェルミンはすでにチャンピオンを決めてるし、しかも翌日からヘレスで世界選手権のテストがあるので、どう考えてもそっちの方が大事ですよね💦
ところで、来季の世界選手権エントリーの発表がありましたが、
何故かアロンソ・ロペスがまた世界選手権から溢れてしまいました。
今年も何回か世界選手権で代役出場して、悪くなかったのですけどね・・・。
このままCEV moto2に残留なのでしょうか。
もしそうなら、現時点のメンツだと来年は間違いなくロペスがぶっちぎりでチャンピオンを取りそうです。
来年はライバルのフェルミンがいなくなるし、エスクリーチがどうなるかな?ぐらいに思っていたのですが・・・。
そんな中、新たに今回moto2でデビューしたライダーが大活躍しました。
ロベルト・ガルシアです。
覚えてますか?
前戦の8月までETCのカルドソ・レーシングでレギュラー参戦していたライダーです。
ETCで走るのは今年ですでに3年目で、表彰台なし、大したリザルトは出していません。
今回のmoto2クラスにはSTK600(Yamaha)での出場ですが、めちゃくちゃ速い。
決勝リザルトは総合5位。
ストッククラスではいきなり優勝。
エスクリーチを問題にしていないどころか、来年GPmoto2参戦のケミン・クボ(Kalex)よりも上位でチェッカーを受けているんです!
このロベルト、来年はSTK600か、もしかしたら早速moto2クラスから出場・・・
て言うのもありうるかも??
何より、まだ15歳!!!
moto3をすっ飛ばして、今年出場中のETCからいきなりmoto2にステップアップしているんですよ。
moto3をすっ飛ばして、今年出場中のETCからいきなりmoto2にステップアップしているんですよ。
このパターンは例によって、才能はあるけど金はないってヤツか?
これからどんどんこういうのが増えて、CEVのmoto2は、さらに低年齢化しそうです。
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