競りに競ったヨーロピアンタレントカップのチャンピオン争い。
最後のレースまで3人による争いでした。
マキシモ（ラグリース）
クルーセス（クーナ）
スルトゥーサ（クーナ）
最終ラップにトップグループを走っていたクーナの2人は揃ってコースアウトです。
これでマキシモ・マルティネスがチャンピオンを決めました。
ヨーロピアンタレントカップの歴代のチャンピオン達
2017年 マヌエル・ゴンザレス
2018年 チャビ・アルティガス
2019年 イサン・ゲバラ
2020年 ダビド・アロンソ
2021年 マキシモ・マルティネス
このメンツを見ていると、（moto3ジュニアはもちろんですがその下のクラスの）ETCでチャンピオンをとっても、間違いなく世界に出れるみたいですね。
2021年ヨーロピアンタレントカップ 最終ポイントランキング
1 マキシモ・マルティネス (171pt)
2 アドリアン・クルーセス (154pt)
3 チャビ・スルトゥーサ (149pt)
ウーゴミリャンもアラゴン大会を最後に更新が止まりましたが、最終的にはランキング6位で終わってます。
う～ん、ウーゴはチャンピオンになれたかも知れないライダーでしたが、ホントに残念です・・・。
こんな若くて有望なライダーの事故死が今シーズン3件も相次いだので、ドルナはルールを変えます。最低年齢制限の引き上げ。
https://www.as-web.jp/bike/751278?all
●Moto3 Junior
現在：14歳
2022年：15歳
2023年：16歳
●ETC
現在：12歳
2022年：13歳
2023年：14歳
●Red Bull MotoGP Rookies Cup
現在：13歳
2022年：14歳
2023年：15歳
仕方ないのですが、現在15歳より下の世代は今後GPデビューまですごく間が空きそうです。
moto3ジュニアのダビアロ（15歳）もそうですが、今回のマキシモなんて、まだ13歳。
このまま何年間CEVで足止めを食うのだろう・・って思ってしまいますね😔
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