【moto3】開幕戦カタール・ルーキー分析

今年はmotoGPシリーズの開幕が早いです。
3月上旬なのにもうシーズンが始まってしまいました。

レース開始時間までも、去年より早くなって『ナイトレース』ではなくなったこのmoto3クラス。

【決勝リザルト】
優勝　アンドレア・ミーニョ
2位　セルヒオ・ガルシア
3位　鳥羽 海渡

では、恒例のルーキー分析をひと言づついってみます。

11位　Ivan Ortola (17歳)

 今回が世界選手権デビュー戦ですが、開幕レースは相変わらず強いです(笑)。

トヌッチ期待の可愛い弟子。

15位　Joel Kelso (18歳)

昨シーズンから勢いに乗って世界選手権のレギュラーにもなった。

Moto3では唯一のオーストラリア人。

16位　Daniel Holgado (16歳)

ステップアップしたアコスタのシートを勝ち取った昨シーズンのCEVチャンピオン。
オフシーズン中のケガで、まだ現在も杖をついている状態でちょっと出遅れ気味。

21位　Gerard Riu Male (22歳)

CEVでずっと出場してるライダーだけど、今回のGP出場ははっきり言うとダビド・ムニョスが16歳になるまでのつなぎ役。
でも、最下位になるほど悪くないし、いいとこ見せてまた別シートを獲得して欲しいですね。

欠場　Taiyo Furusato（古里 太陽） (16歳)

 えっ・・・いきなり欠場！？

まだデビュー前　David Muñoz (15歳)

カルドソ期待の星、風雲児・ダビムニョはまだ15歳で、
5月の誕生日を迎えるまで出場できません。

今シーズンはルーキーの当たり年だった去年のアコスタみたいな強烈なライダーは、今のところ見当たらないかな・・・🤔
ただ、別の意味でダビムニョが当たりライダーなわけで、彼が参戦すれば早々にレースが荒れそうな予感がします💦