長いインターバルを挟んで、残り最後の2戦となったFIM JuniorGPシリーズ。
今回はアラゴン大会です。
juniorgpクラスに続き、moto2クラスもチャンピオンが決定。
ルーカス・トゥロビッチがレース1で決めました。
トゥロビッチは来年グランプリ昇格・・・って言うか、moto2出戻りですよね。
どこまで成長したか期待したいところ。
moto3ジュニアの方は、前回グランプリ併催だったミサノのレースで 、
ホセ・アントニオ・ルエダが早々にチャンピオンを決めています。
ルエダも来年はグランプリのmoto3昇格が決定してましたよね。
この人は心配しなくても間違いなく活躍するでしょう。
ヨーロピアンタレントカップ
さて、問題はETCクラス。
チームアスパーのジョエル・エステバンが圧勝でチャンピオンが決まると思われたシーズン序盤。
そのエステバンが今回ついにポイントリーダーから落ちてしまいました。
クラス2年目のグイド・ピニがものすごく熱い!
シーズン序盤から目立ってましたが、去年とは比べものにならないほどの活躍で、このシーズン終盤にきてさらに勢いづいてきました。
レース1では、ついにこのクラス初優勝。
レース2でも2位になり、ついにポイントリーダーになりました。
周りが競合のスペイン人ライダー🇪🇸ばかりの中、時々本気のイタリア人🇮🇹がこっちのCEVシリーズに参戦してきてます。
今グランプリで大活躍中のフォッジャとか、アルボリーノがまさにお手本なのですが。
ピニとかボッジョもそんな感じになりそうです。
【ETCポイントランキング】
1位 グイド・ピニ(14歳) 145ポイント
2位 ジョエル・エステバン(17歳) 142ポイント
3位 マキシモ・マルティネス(14歳) 116ポイント
たった3ポイント差で、残りはバレンシアの1戦を残すのみです!!!
➡️️ 次はいよいよ最終戦バレンシア・10月30日決勝です。
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